ものをこぼす

僕はものをこぼす癖がだいたい年に１回くらいある。
しかもぽろりとごはんをこぼすとかではなく、盛大に飲み物をだばぁとこぼすからよろしくない。
この癖は大学になってからで、じゃあ高校まではどうだったんだと問われるならば、それまでは年に１回は盛大に転んでいた。
まだ転ぶだけの方が自分にしか迷惑がかからないので断然よい。
外食中にものをこぼすと少なくとも自分以外の人に迷惑が最低１人はかかってしまう。
店員さんや、一緒に食べている人等に迷惑をかけてしまうと、いくらテンションが祭状態であっても、葬式状態まで下がってしまう。

そんなこんなで、ホワイトデー。
吉George、もとい吉祥寺に行ってきたのだ。
前半は前回自転車で行った時に行けなかった井の頭自然文化園をフルで見て、動物で心を癒されていた。
問題は中盤、cafe zennonでのこと。
アイスティーを飲みながらiPhoneをいじっていたら、アイスティーだばぁ。
彼女のスカートびちゃぁ。
床にどぼぉ。
もうなんか色々申し訳なくて、お金は倍払いたくなるし、アイスティーもう一杯出してもらったりしてくれたので、５時間くらいバイトしたくなる。

テンションが下がり過ぎていたけれど、吉祥寺で有名なサトウのメンチカツを食して少しテンションを戻す。
そういえば古着屋なんかに久しぶりに行ったり、服を買ったりもした。
テンションを戻すことはすぐにできるけれど、一回ものをこぼすとビジネスとかでは信頼を失ってしまうこともあるので、気をとけないとな。