seikousisanの日記

食べたり音楽(ロキノン・ももクロ他アイドル)だったり都内近辺の行く場所が多いと思います

コクリコ坂からお祭りへ

朝、『コクリコ坂から』を川崎で見る。
駿脚本ということで、駿の古き良き日本への郷愁、今の日本の若者へのアンチテーゼ的なものを以前見たインタビューの通り感じる。
映画自体に関しては、音楽が必要以上に入ってきた感じがして、画面の雰囲気を少し壊しているかなぁとも感じた。

昼、川崎で沖縄料理を食べてうろうろしてから鵜の木。第23回全国鵜の木祭へいく。
鵜の木に住み始めて5年目。地味に第23回って僕の年齢と同じなんだなぁと思うと同時に、5年目にして初参加。ずっとやっているのは知っていたけど素通りしたり引きこもったりしていたので縁がなかった。
そんなこんなでしょうもない祭なのかなぁと思いきやこれが予想以上に楽しいものでよかった。
出店のものも、500円で10枚のチケットを買って、そのチケットで買い物をしていくシステム。焼きそばならチケット6枚分といった様に、値段もリーズナブルで、その辺のテキ屋の兄ちゃんが出してるのじゃなくて良心的。町内の商店街の自治会がやってんだろうけどいいなぁ。

その後、多摩川まで散歩。野球部が延々と10回ずつひとりひとりが声をかけながら全体でやる素振りを300回くらいやってるのを見て当時の辛さを思い出す。ちなみに素振りでいちばん辛いのは炎天下の歩行素振りなのはガチ。
散歩している犬やランニングしている人々、自転車で駆け抜けていく人々。青々とした緑、無視の鳴き声。本当に夏の多摩川はいい。将来、絶対また多摩川沿いに戻ってきて住むのだ。