クロスバイク超初心者がESCAPE R3のサドルとグリップを交換した話
先日購入したGIIANTのESCAPE R3 2017年モデル。
必要性に切迫されて黒を購入したものの、やはりどこか味気なさを感じる。
だってホームページを見ると2017年モデルのトップに自分の好きなグリーンカラーが出ているのだ。
40km位こいでいると手もケツも痛くなるので、サクッと交換できるサドルとバーエンドバー付きグリップを買いに仕事後新宿のY's ロードに。
流石最大級のお店だけあってクロスバイク館には自分の身長でも乗ることができるサイズで、様々な色、メーカーのものたちが引くくらい並んでいて、なぜ待てなかったのか・・・
そんな念に駆られそうになりながら、とはいえ今のバイクも乗り心地は嫌いでないのでパーツを探す。
ここでもその日に欲しいと思ったものはその日に買いたい性癖?が出て本当はもっと長くて太いバーエンドバーが良かったものの、売っているGP3を購入。
一緒にスタッフオススメの携帯工具も購入。
しめて1万1千円ちょいの出費。
帰宅し、交換作業に取り掛かる。
ここでタイトルにあるが、私は「クロスバイク超初心者」だ。
2011年から乗ってはいるものの、できる整備は空気をいれて油をさすくらいだ。
工具を使う系の作業は近くの自転車店に全てお願いしていた。
そんな「超初心者」がサドルとグリップを交換する。
もはや初めてのおつかい状態である。
もしこのブログをご覧になったクロスバイク初心者だけどカスタマイズをしてみたいと思っている方、たぶんこう思ったことがあるだろう。
「どのブログも『交換は簡単』って書いているけど果たして本当にそうなのか?」
私もいくつもブログを見たし、動画も見た。
でも、初めてのおつかいに行く子供はいつもお母さんと行く300m離れたスーパーですら大冒険なんだから、その交換作業もアドベンチャーで不安なのだ。
そんな私でもやってみてわかった。
サドルとグリップの交換作業は簡単だ。
まずはサドルの交換。
ESCAPE R3は1本のボルトでサドルが止まっているのでまずそれを六角レンチで外す。
六角レンチを触ったことがあれば誰でもできる。
そして新しいサドルの取り付け。
まずついていた下受け金具(命名自分)を置き、中央部分にサドルを乗せる。
そして上止め金具(命名自分)で抑える。
最後にボルトで止める。
このボルトの上固定金具(命名ry)を最初どこにやればいいのかわからずかなり苦戦したのは内緒。
位置を調節してさいしゅうてきにしっかりと固定すればサドルの交換は終了。
どのパーツをどこに止めるというのをしっかり理解していれば10分程度でできると思う。
次にグリップ。
まずは今ついているグリップを外す所から。
正直これは力づくで外そうとしたがビクともしなかったので、カッターを使ってグリップを切り離した。
正直グリップを交換すると、古いグリップは再利用しないので、切ってしまうのが1番だと思います。
まずはグリップ部分だけつけてみると、やっぱりブレーキの位置を調整しないとバーエンドバーが上手く固定できなさそうだった。
「え?ブレーキ位置の調整・・・そう聞くだけで難しいしできないだろうなぁ。」
と初心者の方は思うだろう。
なぜなら私もそう思っていたからだ。
でもブレーキの位置調整も六角を緩めて内側に寄せて締め直す、それで終わり。
ものの2分くらいだ。
初めてのおつかいより早い。
最後にバーエンドバーの角度を調整し、六角で止めて終わり。
グリップの交換は見て分かりやすい構造なのでより簡単だった。
そんな感じで交換作業が終了。
やはりサドルとグリップを交換するだけでもかなりオリジナル感が出た気がする。
作業をしていたのが夜の10時とかだったのでまだ乗ってはないが、早く乗ってみたい。
そして少しずつカスタマイズ部分を増やしていきたい。
次はボトルホルダーを緑に、シートポストも緑にしてみようかな。