butterfly swimmerが振りかぶって
【港区民プール】
夏と言えばこの曲を思い出す、『butterfly swimmer』3年の時に友達と滋賀・京都・大阪を回った時に聴いていたからかもしれない。
てことで港区民プールに行ってきた。
僕は港区にある大学に通っているけど、在住、もしくは在勤じゃないと安くはならないらしく700円。
1時間半ほどで2キロ泳いだ。クロールと平泳ぎを主に半々。25メートルだけ背泳ぎ、すこしバタフライもいれた。
クロールをなるべく半分いれるようにしたのは消費カロリーのため。疲れる分、消費カロリーも大きい。調べてみたら圧倒的に水泳の消費するカロリーって高いみたいね。
1位 水泳(クロール) 1337 1039
2位 水泳(平泳ぎ) 700 544
3位 ジョギング 605 470
1時間行ったときの消費カロリーランキングベスト3。左側の数字が男子、右が女子。びっくりな数字。
1時間半泳ぎ続けても2キロしか進むことができない、自転車と比べるどころか、徒歩と比べても効率の悪いスポーツではあるけどこの消費カロリーは魅力。
いけるなら毎日でも行きたいけどお金がかかるのがネックなんだよなぁ。でもまた行こう。
【おおきく振りかぶって(18)】
- 作者: ひぐちアサ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/11/22
- メディア: コミック
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全巻が出てからなんと2ヶ月での続刊。
2010年12月から休刊していて、今月発売のアフタヌーンから連載が再開らしいけど、この18巻に収録されているのがまだ2009年のもの。ここからもっと単行本出して行って欲しいなぁ。
この巻は、エース榛名のキャッチャーとして野球を始めた秋丸目線で見るのが面白い。
野球を始めた理由は人それぞれ。秋丸は榛名の球をただ捕り続けてきて、野球を続けてきた。
それ以上も以下のモチベーションもなく、ただたんとなく続けてきた。次第に周りとの温度差も感じ始めてきた。
自分は叔父からグローブとバットをほぼ無理矢理もらって野球を初めた。
中学に入って特に何も考えず、友達が入るからということでまた野球部に入った。
高校に入っても、流石に高校野球は・・・と思っていた。でも友達が一緒に入ろうぜと誘ってきたので野球部に入った。
野球を始めた、続けたきっかけはなんとなくでしかないが、その中で何がモチベーションになったのかはわからないけど、毎日素振りをしたり、筋トレをしたり。
ファーストにコンバートを命じられてからは練習でも引っぱって行く役割を担わせてもらったり。
そう頑張りながら続けて来れたのはなぜかわからない。
秋丸は「俺は俺なりに頑張ってきた」と言っていた。
でも中学時代、大会前に家族旅行で練習を休んだり、塾で自主練を休んだりもしていた。
それが秋丸の頑張りなのだ。
それがいいとか悪いとかではなく、人がどれだけ頑張ることができるかは生まれながらにして決まっているのかもしれない。
1つのことに100頑張れる人。
多くのことに全て100頑張れる人。
3つあれば20、30、50な人。
1つのことですら50の人。
この数字自体にはあまり意味がないのかもしれない。Aさんにとっての100とBさんにとっての100は違うから。でも秋丸にとっての100は榛名にとって30位に見えたのだろう。
そういう人にとっての思いや性格の違いを考えさせる巻でもあった。
個人としては、別にどのタイプの人間だってかまわない。
でもチームとして何か1つの目標を達成したいのならばそこの足並みはそろえないと、大きな目標は達成できないのだろうな。
【長浜ラーメンとんでんかん】
鵜の木の環八沿いにある店。
深夜3時頃までやっているので以前、日付が変わった頃に一度行ったことがあったが、遠くにごはんを食べに行くのも億劫だったので再訪。
カウンター席10席しかない店内なのに、19時頃に行くと家族連ればかりで満席。
祝日の夜ごはんにカウンターしかないラーメン屋によく来るなぁと思いつつ待つ。
店員が店主1人しかいないので20分ほど待つ。
長浜ラーメンのばりかた、味玉トッピングと写真にはないがめんたいこごはんを注文。
美味しくない長浜ラーメン特有の豚骨のくさみはなく、食べやすいラーメン。
でも僕の舌が子ども舌なので、博多・長浜ラーメンってだいたいどこを食べても同じに感じるんだよなぁ。
替え玉で赤玉(とうがらしを練り込んだ麺)を食べてみたけど、あまり唐辛子っぽさを感じなかった。
いきなりラーメンを食べたくなったら行くだろうというお店。家から近いしね。