seikousisanの日記

食べたり音楽(ロキノン・ももクロ他アイドル)だったり都内近辺の行く場所が多いと思います

Bell

バンド、andropの『Bell』という曲のPVがとてもいい。
http://www.androp.jp/bell/

↑のリンクからゲームも遊ぶことができる。このPV、ゲームにおいてのメッセージが↓

"「Bell」には初期衝動を信じてアクションを起こそう、というメッセージが貫かれています。
疾走感溢れる楽曲を聞き込むうちに、歌詞にある「言葉」「未来」「走り出す」という言葉から、「言葉を届ける・想いを伝える」ことをテーマにした映像体験を作れないかと考­えました。

今の時代、電話やメールやTwitterなどで、一瞬に労なくしてコミュニケーションができてしまいます。
しかし、本当に伝えたいことは相手に届いているのでしょうか?
あなたが伝えたいと思った言葉を初期衝動のままに、幾多の困難を乗り越えて、相手に届ける。
その過程をエンターテイメントにできたら面白いのではないかと思い、"Bell" music video gameのアイデアが浮かびました。

あなたの入力したメッセージが変形した動物を操作して、曲とシンクロした世界を駆け抜けて相手に言葉を届ける、
新しいミュージック・ビデオ・ゲーム体験をお楽しみください。

Director:川村真司+清水幹太+AID-DCC "

メール、SNSで手軽に行えてしまうコミュニケーション。
いくらでも練り直すことができるし、逆に何も考えない惰性でコミュニケーションもとることができる。
そんな時代にコミュニケーションの難しさ、もどかしさ。そして心の衝動っていうのをすごくキレイに表現しているPVだなぁ。
オチも感動。多少BUMP OF CHICKENの『K』に似ている部分(動物がぼろぼろになりながらメッセージを伝えに行くという意味で)があるなぁとも思ったけど、伝えたいことは違うのでよし。

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今日はゼミで2時間時間を使わせていただいた。
自分が伝えたいことを決めるまで凄く時間がかかり、準備不足感は少し否めなく、伝えたいことの半分くらいしか伝えることができなかったかなぁと思う。

伝えたいことを決めるのにこれだけ時間がかかってしまったのは、普段から悩むという経験をあまりしていないから。
もちろん悩んだことがないわけじゃなくて、悩むくらいなら悩もうとせず、とにかく次!といった感じで反省2切り換え8くらいで生きている。
だからあまり自分の中で持っている経験や信念を「2時間」という時間をもらうと何をすればいいのかすぐには出てこなかった。
人間としても、また思考能力としても深みがあるものにするなら僕の場合はもっと「考え過ぎる」くらいがいいのだろう。

それでも何人かの後輩には感謝の意なり、好感を伝えてくれてやった甲斐はちょっとはあったのかなぁ、とも思う。
もっとしっかりと物事を考えられる人間になって、いつか恩返しにきたいな。

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ゼミ後は後輩4人と謎にラーメンを食べに行くことになった。
そのうち1人が日本橋で予定があるとのことだったので、東日本橋の天雷軒に1ヶ月ぶりくらいに訪問。
このお店も気に入ってもらえて、こんなラーメンコンサルティング的なことも何かの役に立つんだなぁとちょっと嬉しかった。