あひるの食堂

あひるの空(33) (講談社コミックス)

深夜食堂 5 (ビッグコミックススペシャル)

『あひるの空（33）』と『深夜食堂（4・5）』を購入。『深夜食堂』は中古で安く既刊を見つけたら揃えることにした。
『あひるの空』は相変わらず青春してる。中学のときバスケ部で高校でやめてしまった人にちょっと焦点があたるんだけど、そいつの言葉に共感。

「なんかさ　高校入って２ヶ月になるのに・・あんま楽しくないんだよね　中学の時はキツイ練習が嫌で嫌で早く引退したくて仕方なかった　バスケは好きだったけど毎日やってるウチに楽しさも忘れて行って・・　でも３年になって部活が終わったら　その後の学校生活はもっとつまんなくてさ」

この言葉って部活経験者なら誰しもが感じることだと思う。やってる最中は本当に練習はしんどい、体力的に果てしなくしんどい。遊んでる同級生とか見るとすっごくうらやましくて仕方がない。
でもいざその生活がなくなってしまうと、どこか満たされない感情でいっぱいになってしまう。
打ち込むことが何かあった人の一種の特徴じゃないかなぁ。

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二子玉川と自由が丘に自転車で行った。だいたい自転車で出かける行き先は家から出る時に決める。
最初は川崎に行くつもりだったけど、１周年記念のプレゼント買うならニコタマのがいいんじゃないかと家の鍵を閉めている時に思ったのでニコタマへ。

駅前に飼い主がどこかのお店によっているのか（たぶん）狆を発見。あまりにもかわいいからなでて写真をとる。
ニコタマはやっぱりオシャレスポットで歩いていると楽しい。
謎に芸能プロダクション的な人に声をかけられたけど、嘘の名前と電話番号を教えて退散。芸能プロダクションの人のくせに、自社のタレントが出ている番組（エキストラとかだろうけど）で『SMA STATION』があって、これ見てますとか言ったら「中居君の番組？」というくらいだからそのくらいなんだろう。

ニコタマからなんとなく自由が丘に行こうと思い立って移動中、自販機でスポーツドリンクを買おうとしたら間違えてコーヒーを買ってしまう。アクシデントにがっかりしていると、

「午後のためいきをひといきに」というキャッチコピーがついていた。ためいきをつきたいのはお前の生だと小一時間問いつめたい。

自由が丘をふらふらして帰宅。どうでもいいけど都内って本当に自転車に厳しいよなぁ。自転車を止められるポイントは少ないし、ちょっとでも止めてたら違法駐輪になってしまうし。
もうちょっと各店舗事に駐輪所を作って欲しいなぁと切実に思う。場所がないんだろうけどね。

帰宅して炒飯をつくる。史上最高にうまい炒飯記録を更新。
料理動画を見て、フライパンを振ることを覚えたのがでかいのかも。
料理動画を見ると味付けから何から色々学習になるし、楽しいし好きだ。