seikousisanの日記

食べたり音楽(ロキノン・ももクロ他アイドル)だったり都内近辺の行く場所が多いと思います

残酷な天使のテーゼ

テレビをつけたら『ロケみつ』がやっていてびっくり。関西ローカルからいつのまにか超深夜帯とは言え全国になってたのね。
稲垣早希は全国的に見てもかわいいとおもうけど、八光が全国に出ているのはどこか違和感。

今日も今日とて軽くではあるけど自転車に乗って蒲田へ。iPhone4Sを予約しに行く。ソフトバンクショップで1時間以上待ち、店員がよくこれで店員しているなぁというようなコミュ力を見せつけられる。

帰途につこうとすると外はもう真っ暗。日が沈むのが早くなったのをキンモクセイの香りとともに実感。
キンモクセイの香りを嗅ぐと、母と祖母を思い出す。幼稚園の頃、道ばたを歩いていてキンモクセイを見つけるといちいち「キンモクセイや」とか言っていた。2人ともキンモクセイが好きなんだろう。

SEIYUで買い物をして帰ってきて野菜角煮焼うどんをつくる。

・野菜いためようの袋に入った野菜をごま油でいためる
・そこにうどんを2玉投入(めんどくさいからゆでない)
・めんつゆ、ウェイパー、出汁醤油を目分量
・市販の豚の角煮を投入
・バターで味を調整
・最後にたまごを落としてかき混ぜたら完成

見た目は最悪に悪いけど味はそれなりに美味しい。角煮の甘さとバターのまろやかさで、めんつゆ、ウェイパー、出汁醤油の味が一気に優しくなる。
包丁もつかわなくていいので簡単。


高校が高校なので医学部を目指していた同級生はたくさんいたので、なんとなしに学費を調べてみた(前に友達の元カノが医学部に入るとかでしたことがあったけど)。
したらびっくりもいいところで国公立医学部なら6年で350万と一般私立大学4年間と同じくらいの学費。
私立医学部トップの慶應は1番学費が安く2000万ちょっととここで一気に私立と国公立の壁が立ちはだかる。
だんだん偏差値がさがっていくにつれ学費も上がって行き(もちろん前後はあるけど)1番高いのは5000万近くもする。家2軒くらい買おうと思えば買える値段。
よく私立医学部(もちろん全部が全部じゃないけど)がお金さえ出せば入れるとか言うけど、6年で2000万以上もすればなかなか普通の家庭はいけないよなぁ。

この間見た『神様のカルテ』も医者が主人公でなんとなく医者の生活に注意がいっていた。
医者になるのって1部の秀才・天才か裕福な家庭に生まれ育った家だけなんだなぁと改めて実感。
医者を志しても、国公立以外ダメと言われれば、他の学部に入るしかなくなる。だから多くの秀才・天才達はお金の問題で医者になることを諦めて、工学部や理学部など他の理系学部に入るのだろう。
お金の壁があるからこそ他の分野に才能が集まって技術も発展するのかなぁと思ったり。

昔、東大生の親の平均年収は一般家庭の平均年収よりも高いとかのニュースを見たことがある。家計と教育水準って基本的にはやっぱり比例する。
自分が高校の頃はもし自分に子どもができれば好きなことを好きなだけすればいいと思っていたけど、ある程度の勉強はできる様になって欲しい。
それだけで選択肢が一気に増えるから。勉強しながらでもスポーツでもなんでもやろうと思えば本人次第でできるし。
だからある程度の収入は得ることができる様に頑張らないとな。あたりまえのことだけど。