seikousisanの日記

食べたり音楽(ロキノン・ももクロ他アイドル)だったり都内近辺の行く場所が多いと思います

EFFECTORとJ.F.REYの話

EFFECTORとJ.F.REY。
この2つの単語を聞いてなんのことかわかる人はあんまりいないかもしれない。
EFFECTORだけなら「ギター関係の言葉かな?」と思う人も多いだろうが、J.F.REYがくると「ジョンFケネディが何か?」となってしまうかもしれない。

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この2つの単語はメガネブランドのものだ。
左がEFFECTORのTRAMP。
アパレルのNEIGHBORHOODとのコラボレーションモデル。
右がJ.F.REYのJF2672。
日本限定50本のモデルで街中でなかなか被ることがなさそうなのが嬉しい。

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アベノミクスがどうだかこうだかで、立派な企業さまがたは過去最高益!ボーナスもアップ!なんてことになってるみたい。
そんなことにはなってはいないが、去年から夏のボーナスの時期にメガネを新しく買っている。
きっかけはちょうど去年のその時期に目が謎の痛みと充血に見舞われて、メガネ生活を余儀なくされた。
メガネ自体のお世話には小学校4年からなっているが、中学1年にはコンタクトに以降し、メガネは家でかけるものになっていた。
なのでZOFFの手頃なメガネを2本くらい持って使っていた。

が、メガネ生活を余儀なくされたためにやはりしっかりしたメガネが欲しくなった。
いろんなブランドを検討した結果、行きつけの美容師さんがオススメしてくれた、値段的にもクオリティ的にもデザイン的にも納得がいったEFFECTORのメガネをまず買うことに決めた。

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EFFECTOR×NEIGHBORHOODのTRAMP。
黒縁メガネといえばEFFECTOR、と言わんばかりに黒縁メガネがズラリ。
黒縁メガネの中でも「Rock On The Eyewear.」をコンセプトにしてるので骨太で重厚感どころか実際に重みのあるデザインが特徴。
Rockだからか、デザインごとにギターのエフェクター(音を変える機械)の名前が付いているのが遊び心があって楽しい。

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マツコの知らない世界でメガネ特集をやっていた時、元々メガネが好きでないマツコがことごとく気に入っていたのがEFFECTORのデザインだった。
骨太なデザインなので確かに顔の大きな男性でもかけやすいし、デザインによって丸みがあったりでカワイイものも多いからだろう。

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テンプルの外側(かけていると人から見える方)にはブランドロゴなどは入れず、内側にひっそりと入っているのもよい。
外側に入っていると、あまりにも自己主張をし過ぎている感があって個人的にあまり好きではない。

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すごく気に入って仕事でもプライベートでも使っていたのだけれど、テンプルから先リムにかけてがやや短く、メガネ自体の重量もあって僕の顔にはやや合わないのかズレてくる。
ズレ防止の先リムにつけるゴムをつけて調整している。
あとは顔に割と密着するので汗っかきで暑がりの僕は熱がこもりやすくすぐメガネが曇ってしまうこともある。

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そこで会社の先輩オススメのブランド、J.F.REYのメガネを買うことにした。
決めたのがちょうど花粉症の時期。
この時期も花粉がきつく、ほぼメガネで過ごすこととなる。
しかしなんだかんだ購入時期がズレてボーナスが近いタイミングの僕の27の誕生日に先輩と買いに行った。

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当初はメタルギアソリッド小島監督がかけているモデルの色違いであるJF1142のモデルが本当に欲しかった。
しかし、代官山のJ.F.REY boutique TOKYOでJ.F.REYの個性的なメガネの山に囲まれていると、「果たして本当に似合っているのか」と疑問になってき、運命の1本を探すために試着に試着を重ねた。
結果、先輩とともに1時間以上試着をしてJF2672に決めた。

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決めた要素は色々あるのだけれど、やはり自分に2番目に似合っていたということ。
何故1番じゃないのかと言うと、1番似合っていたモデルは確かに似合っていたのだが、白にほど近いグレーがレンズ周りの色で、テンプル部分がメタリックブラウンの様な色だった。
個別の色同士はそんなに派手ではないのだけれど、それがマッチするとなかなか派手で、ドン小西でもないと普段使いするハードルが高かった。

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そんな中で選んだJF2672は、まず日本限定しかも50本という人と被る確率の低さ。
そしてウルトラアイの様なと言っては語弊があるかもしれないが、独特の角ばっているけど流れる様なフォルム。
色は他にもあったけど、ビジネス利用のしやすい青にした。
J.F.REYはフランスのメガネで向こうの人向けにデザインされているため大きいものが多い。
だからこそ187センチの私の様な人間だからこそかけていて違和感がない。
ちなみにオススメしてくれた先輩も同じくらいの身長だ。
先リムのかかり具合も申し分なく、更に店長さんがすごくメガネに対して真摯な方で、眼の検査をすごく丁寧に行ってくれた。
結果、去年のEFFECTORのものよりも多少度数は落ち、その代わり乱視が上がるといった状態がわかり、レンズの度数も変わった。

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メガネに50,000円以上かけるのはおかしいとか言われることもあるけれど、やっぱりいいものをつけるとやる気になるし、ものをすごく大切に扱う。
いいものを扱っているお店はお店もいいお店で、そこの人はいい人で、アフターフォローとかもしっかりしている。
気分が上がるのでちょっとしたモチベーションにもなるしいいことづくめだと考えている。
メガネをかけてピシッと頑張っていこう。