you may crawl after the rain

いつかは区切りというものは訪れるもので、バンドschool food punishmentとレミオロメンが活動の休止を発表した。
SFPのコメントとして、「今後、SFPは分かる人にだけ分かってもらえたらいいという方向より、多くの人に分かってもらえるような方向に行くと思う。」というものがあった。
レミオロメンからも、お互いのやりたい音楽に向き合う時間をといった趣旨のコメントがあった。

やっぱりどちらのバンドもメジャーで売れ始めてからと、その前とでは音楽性がやや変わっていたり、そういった外部からの声もあった。
メジャーでやって行くことはやはり売れるための音楽を作らなければ行けないことと重なる部分もあるのだろうか。

僕はSFPよりもレミオロメンのほうは中学３年の時にちょうど受験期に出て来て、よくラジオで聴いていた。
高校になって携帯電話を手に入れてからは、FM802とかに『雨上がり』を何度かリクエストしたこともあった。

『雨上がり』は彼ら初のシングル、かつインディーズ最後の作品でもあったはず。
この曲は中３の僕にとって割と衝撃的な曲でかっこいいと思った曲だった。
３ピースバンドのかっこよさを感じた曲でもあった。
メジャーになってからも『３月９日』、『モラトリアム』や『南風』は好きだったけど、『粉雪』あたりからどうでもよくなっていった。

そんな感じで、何事にも区切りがあるってことだけども、明日は僕の学生生活最後の試験なわけで、まぁ１回しか休まなかったし、それなりには勉強したけど、少し緊張もする。
学生時代はなるべく試験よりもレポートで評価される授業を選んできたから他の人よりは試験の数は少なかったかもしれない。
それでも、なんか今までの試験のことも割と覚えているし、今回の試験も記憶に残るんだろうなぁ。
明日は少し早めに学校につける様にしよう。