seikousisanの日記

食べたり音楽(ロキノン・ももクロ他アイドル)だったり都内近辺の行く場所が多いと思います

土日のまとめ

土曜日、後輩から就活で蒲田にきたからと電話。
ごはんを食べていたけどせっかく後輩が電話して来てくれたので蒲田の椿に行く。

そこからせっかくなので、今日僕がしようとしていた予定につき合わせることに。
代官山に先月できた蔦屋まで。
これは本屋を超えた本屋。
修論書いてる時にこの本屋に先に行っておきたかったなぁと後悔。
また金曜日あたりにひとりで行ってこようかと計画中。

蔦屋に行く前に金髪白人女性がチラシを配っていて、ウクライナ製のチョコを使ったカフェが2周年で・・・とか言っていた。
後輩の今年の目標が、目の前に体験したことがないものがあればなんでもやってみるとのことだったので、帰りに立ち寄る。
チラシを配っていた女性は店の前に戻っていたが、僕達のことを覚えていて来てくれたんや的な感じになっていた。
自分で溶かして飲むホットチョコレートは初めてだったけれど美味しかった。

そのあとは渋谷まで歩いてフランス旅行のお金を振り込む。
途中、ヤギカフェ(桜ヶ丘カフェ)によってショコラとさくらに久しぶりに会う。
子ども2人とお母さんがエサをあげていたので現金なヤギ達は元気だった。

渋谷から新宿まで歩き、もうひとりの後輩も合流。
ラーメンをまさかの2食連続で食べることになるも、何処に行こうかと思案し、目標の見せにいくも先日店をたたんだらしい。
どうしようかと思うも、2丁目が近いということで社会見学もかねて2丁目方面に向かう。
そこで「ガチ」というラーメン屋を発見。
ガチて、2丁目でガチて、との思いで訪問。
市ヶ谷の庄の関係のお店とのことで味はそこそこ。
ラーメンを食し、2丁目の文化にグッズショップ等で触れてはみるものの、その後は皆が言葉少なに。

そのあとは新宿末廣亭で落語を聞く。
大学1年の頃からいつか行ってみようと思いつつもなかなか機会がなく、初の土曜日深夜寄席500円。
皆が古典落語をやっていたけれど、それなりに面白かった。
古典落語に入るまでの噺にも技量は出るなぁ、また聞く側の教養もあればあるほど面白いんだろうなぁと思いつつ。
やっぱりお笑いも生で見るに限る。

翌日、朝から千葉に行く。
千葉に行くのは久しぶりで、◯pplimの決勝前日〜当日にかけての準備以来だから4ヶ月以上ぶり。
千葉に向かう電車の中はどこかなつかしくもうきうきした気分になる。
それから千葉公園まで歩くもすごく寒い。
この千葉公園の写真もかなり寒そうだけど、俳句を作ったりして遊んだりするのは楽しかった。
俳句は5・7・5という短い言葉の世界で感情を表すので、本当に難しいけど、いいなと思う句ができたらその分すごく感情が表現されるものができるなぁと思う。

そのあと、hifumiに。
僕が千葉によく顔を出していた頃はblueという名前だったそうだけど、変わっていた。
千葉駅から千葉図書館に向かう道の途中にあって、2010年の12月から実はずっと気になっていたお店。
野菜しか使っていないメニューだったけど、本当に美味しかった。
こんな野菜料理ならば毎日でも食べたいと思えるほどの美味しさ。
からあげもベジミートという、畑の肉大豆からつくった肉でできてるみたいだけど、もう鳥のからあげでしかなかった。
少なくとも100円均一で売られている総菜のからあげよりは数段美味しいレベル。
健康にもいいし、美味しいし、またきてみたいなぁと強く思った。

そのあとは千葉神社によって御朱印。
かなり立派な神社だった。
そして千葉神社の近くにある千葉市立美術館へ。
マルセルデュシャンと滝口修造の展覧会を最終日に見る。
デュシャンの作品を、デュシャンが関わった滝口修造と。
そして滝口修造が関わった他の芸術家たちとの関わりから展示を行っていた。
割といいキュレーションだったと思う。
ジョン・ケージの『4分33秒』の楽譜もはじめて生で見られたし、なかなかによかった。

千葉はまぁ特になんにもないし、東京からも少し遠いけれど、それでも僕にとっては大事な街だし、楽しい思い出もたくさんあって、また訪れたいなぁと思える街。