seikousisanの日記

食べたり音楽(ロキノン・ももクロ他アイドル)だったり都内近辺の行く場所が多いと思います

それでも多摩川は回っている

昭和世代からすると考えられない若さの後輩と遊んだ。
僕はなかなか自分から相手を誘うのが苦手な気質なので、多少わくわくするという変な感じ。

まずは蒲田のさしみや五坪で鯛ラーメンを食べる。
相変わらず平日昼の蒲田はどこか退廃的な空気を感じる。

その後、多摩川線で武蔵新田まで移動。
それ町の舞台でもある新田神社へ。
今年は紅葉がまだまだみたいで、今週末くらいに高尾山とかでも見頃らしい。
御朱印に行くと後輩も触発されて朱印帳を買っていた。

その後、下丸子を通りつつ、鵜の木、多摩川へと移動。
途中、桜坂によってみたけどやっぱり桜の季節に行くべき。
すごくきれいだったもんなぁ。
多摩川の浅間神社に行くと展望台的なところで1時間くらい話す。
途中から女子高生2人組がブレザー・マフラー・クルーソックス・肉まんという完璧な様相で話をし始めた。
この2人の雰囲気に黄昏の多摩川というシチュエーションにぐっとくるものを感じる。

後輩から「どこか飲みに行きません?」と誘われたので五反田の原価BARへ。
行ってみたかったけどこんな五反田なんて近くにあったとは。
入場料1500円を払ってなんやかんやいっぱい飲み食いすると3000円ほどはいってしまうけど、居酒屋よりもお酒は濃いし、料理も美味しい。
その後シメで『アメトーーク』でケンコバが紹介していた立ち食いうどん屋の「オニヤンマ」に。
すっきりした関西風の出汁に、ジューシーなとり天がとっても美味しい。立ち食いうどんの完成形だと思う。

ゼミのOBOG会の時に、とある先輩から兄弟みたいと言われた後輩。
思い上がりかもしれないけど、会話の節々に慕ってくれてるんだなぁと思わせる様なことを見せてくれる。
「留年してくれていてよかったですよ」と言ってくれた言葉が1番嬉しかった。