Walk This Way
(どうしてこの動画に出てくるファンの女の人はおっぱいが大きいのだろう・・・)
六本木を普通に歩いていたら、Aerosmithのスティーブン・タイラーが信号待ちをしていたのでこの日記のタイトル。
付き人的な人がいたけど、「Yeah」みたいな感じで道行く人と握手をしたりしていてとても気さく。
ペットショップでふつうに犬を見てもいた。
もうメンバーの全員が還暦前後だと思うけど、かっこいいおっさんだったなぁ。
ということで六本木に夜から行ってきた。
六本木ヒルズはクリスマス色一色でこれはもうすごいことだった。
でも、去年までは何がMERRYやねんと思っていたクリスマスだったけども、なんやかんや皆が楽しそうで平和な時っていうのもいいもんだなぁと思う様になった。
けやき坂を通って、ミッドタウン方面まで移動。
こっちでもクリスマス色一色で(ry
ミッドタウンのクリスマスイルミネーションもよかったけど、ミッドタウンデザインコンペの展示が思いもよらずに見られて良かった。
http://www.tokyo-midtown.com/jp/award/result/2011/design.html
商品化を前提としているコンペなので受賞作は、「あぁ確かに売れそう」って思うようなものばかり。
佐藤卓とか原研哉とか水野学とか審査員の特別賞は、「あぁ確かにこの人はこれ選びそう」って作品だった。
大賞を受賞していた「縁起のいい豚貯金」は雑貨屋にすごい置いてそうだもんな。
「5」をテーマに5円と50円。色も金と銀をベースに縁起がいい感じがするし、豚も幸せを運ぶ象徴。「ご縁があります様に」という日本的なよさも感じられる。
「5」というテーマがすごく難しくて、受賞作にも「ごめん」と「五面」をかけたものが2つ出ていたり、似通ったテーマがたくさん出展していたのだと思う。
友達も出展しようとしたけど、ありきたりなものしか出ないって最後の最後であきらめていたし。
そういうところで「5の抱きまくら」なんて、コメントもあっさりしていて、「こいつとりあえず出してみたんちゃうんか」って思う。
でも、「5」という形をもっとも身体と調和させている、直球勝負のいいデザインでもあるなぁと思った。
たぶんこれは考えすぎると出てこないデザイン。
思考と直感のバランスはすごく難しい。