CALL ME

あてもなく電車に乗って、終点から終点を乗り継いで行ってみたい。
電車での旅をする時はいつも事前に時間を入念に調べて行く。
それは新幹線を使う時もそうだし、今まで２回やった青春１８切符での旅の時もそう。
特に行きたいところがある場合に青春１８切符を使うと、入念に調べて行かないと死ぬことが多々あるので。
都会に住んでいたら想像もつかない様な田舎というものはやはり現代日本でも存在している。
ちょっと電車が遅れたくらいで、手軽に夜をこすことができる２４時間営業のチェーン店や漫画喫茶も何もない所なんてざらだから。

この夏は青森まで鈍行で行った。
青森から東京まで、直線距離で580キロ。
長崎までも行ったことがあるが直線距離で967キロらしい。
ちなみに上海までは東京から直線距離で850キロ、上海の方が圧倒的に近いって笑える。
もっと言えば長崎の対馬から韓国の釜山までは49.5キロと陸伝いであれば自転車ですぐにでも行ける距離。

話は青森に戻るけど、直線距離では圧倒的に長崎よりも近いのに、鈍行電車でかかる時間は長崎に行ったときの方が短く感じた。
これは実感ベースでしかないけど、西に行く方が北に行くよりも鉄道網が整備されていて、接続なりがいいのかもしれない。

そんなこんなで、冒頭に戻るが、あてもなく電車に乗って、終電から終電まで乗り継いで行ってみたい。
そんなに遠いところでもなくていい、乗ったことのない路線に乗って、何も決めずに。

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今日は後輩２人とお好み焼きを食べた。
焼酎を飲むと寝られなくなるということが改めて証明された。
もう昼夜逆転してやろうと思う。
QED