大人の階段登る
200万再生もあってびっくりした。
そんなこんなで今日は内定式とかだったけど、よくも悪くも日本の大企業だなぁという感じで身は引き締まった。
卒業というものが近付いてくるとほんと日々が愛しくなる。
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読書を消化しとく。
- 作者: B・J・パインII,J・H・ギルモア,岡本慶一,小高尚子
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2005/08/05
- メディア: 単行本
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2005年の本だけどまだまだ現役で学ぶことはたくさんある名著。汐留で働く友達に勧められて読んだ。
コモディティ化が進む世の中だからこそ、経験として独自のサービス以上のものを提供すべきだ!っていってしまえばそれだけなんだけど、具体例も豊富。
消費者は経験を欲しいんじゃなくて、その経験を通じて何かの変革(自分の中で)が欲しいんだということはなかなか気付かない。
- 作者: 荻上チキ
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2011/05/11
- メディア: 単行本
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まだ途中だが、これまで体系的に研究されていなかったセックスメディアについての名著。
テレクラとか電話の普及に伴って広まって行く様など、出会い系、エロ本、エロ動画等、マスメディアの隆盛に伴ってセックスメディアも変化して行ってる。この関連が面白い。
- 作者: たかはしみき
- 出版社/メーカー: アスペクト
- 発売日: 2008/11
- メディア: 単行本
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彼女に借りて読んだ本。
こげパンの作者と広告会社に勤めるデザイナーが夫婦になる様をゆるーく描いてるけど、嫁は女の子、旦那は男のあるあるな部分をよく描いている。程度の差はあるだろうけど、こんな夫婦も結構いるんだろうなと思う。
別れる際に寂しくない、好きな人とずっと一緒にいられるっていうのは永遠の憧れ。
- 作者: 花沢健吾
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2011/09/30
- メディア: コミック
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なかなか話は進まないが、個人的に花沢健吾はやっぱりすごいと思った第7巻。
主人公が散弾銃を持っていることで、一気に重要人物になっていることを感じるシーンは、この物語のテーマでもある「ヒーロー」と「非日常の日常化」をよく描いていると思う。主人公が1巻から散弾銃を持っているのはここまで考えてのことだったんだろうな。
- 作者: 小山宙哉
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/09/23
- メディア: コミック
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相変わらずの体育会的な熱さがある。
「楽な演技を延々と続けてお客さんが喜ぶと思う?(中略)苦しくて苦しくて大変な演技ほど美しく見えるの」
- 作者: ひぐちアサ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/09/23
- メディア: コミック
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もういい加減榛名の武蔵野第一がうざいんですけどー、西浦の試合を見たい!と思っていたら榛名が本気を出したことで面白くなってきた。
相変わらず試合描写だけじゃなくて、練習描写、そしてそれに付随した心理描写が秀逸。
- 作者: アダチケイジ,森高夕次
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/09/23
- メディア: コミック
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活躍しているプロ野球選手ほど豪快に遊んでいるもの。
今のプロ野球選手はあまり分からないけど、昔のプロ野球選手だと徹夜で飲み明かして、そのあとのデーゲームで完封をしたとか、そういう今じゃ考えられないニュースがたくさん。
金を持つと気が大きくなって、それが風格とかにつながっていって、成績もついてくるのかしら。もちろん成績を保つには練習が必要なのは言わずもがな。落合とかあほみたいにバット振ってたみたいだしね。
- 作者: ヒラマツミノル
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2009/12/12
- メディア: コミック
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彼女に借りた漫画。最近の歴史物の漫画やアニメは腐っている人々にこび過ぎててもう嫌気がさしまくりんぐだったけど、これはこびてないところがいい(土方は少しこびてる感が出てるが)。
今まで『燃えよ剣』『新撰組血風録』くらいしか新撰組の本は読んだことがなく、あとは大河ドラマの『新撰組!』の認識がある程度で、好きな隊士とかいなかった。
でもこれを読んで近藤が好きだなと思った。悪く描かれたりすることも多いが、初期の新撰組において、これだけの剣客を集めたのは近藤の実力と人望があってこそだと思う。
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松浦亜弥はほんとうに歌に感情を込めるのが上手い(アイドルとしてはって言う感じもあるけど)。