モーニング息子。
とかいうウリナリでのコントが好きだった。
今見たら全然面白くないんだけどね。小学4年生くらいの時はもう馬鹿みたいに笑ってた。あの頃はよかった。
そんなこんなでモーニング娘。の動画をなぜか今日はたくさん見ていた。
モーニング娘。第4期(辻・加護・吉沢・石川)の頃のオーディションの動画を全制覇したりもした。
全盛期(中澤・飯田・安倍・保田・矢口・後藤・辻・加護・吉沢・石川の10人)の頃のライブ動画を視たりもしていた。
(これは市井もいるけど)
よく今のAKB48と全盛期(主にこの頃)のモーニング娘。を比較した論争が見られるけど、僕は懐古もあってか圧倒的にモーニング娘。の方が好きだ。
これは言葉では説明できないんだけど、モーニング娘。はやっぱりSMAPと同じく国民的アイドルであって、AKB48は売れてるアイドルでしかないという違いなのかもしれない。
もちろんテレビ、そしてテレビで放映される音楽自体が幅を利かせていたモーニング娘。の時代と、テレビ、音楽の力が失墜している現代とじゃ比べ物にはならないんだろうけど。
『LOVEマシーン』の歌詞とかも凄いと思う、というかモー娘。は曲ももちろん凄いんだけど。(ここは自分でバンドをやってたつんく♂が作曲も含めて総合プロデュースを行っていたモー娘。と、しょせん放送作家でしかない秋元康との違いだとは思う)
「どんなに不景気だって 恋はインフレーション」
「明るい未来に 就職希望だわ」
「日本の未来は 世界がうらやむ 恋をしようじゃないか」
今の時代の景気もそりゃあ冷え込んでるけど、もうそれがある程度当たり前になってる。
でもバブルを経験して、それが崩壊してたった5年程度でこの歌詞だもんね。
どれだけ落ちて行くか分からない、まさしく先の見えない時代の入り口でこの歌詞、曲が出てくるって言うのはやっぱりまだ日本、音楽に力があった時代だと思う。
当時、僕は小学4年生とかだったけど、かなうならばこの時代に戻ってモーニング娘。のライブを是非生で見てみたい。
この時代の雰囲気をもう一度肌で感じたい。
昔はよかった。
(どうでもいいけど、安倍なつみって以外にふくよかで、衣装の上に肉が乗ってたりするんだよね。
当時から僕はなっちが好きだったけど、この年齢になって再び見直してみたらまたなっちの魅力に気付きました。
AKB48よりもメンバーの魅力(見た目・キャラ両方)も高いと個人的には思うなぁ、もちろんAKB48にもかわいいと思える子はいるけどね。)