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seikousisanの日記

食べたり音楽(ロキノン・ももクロ他アイドル)だったり都内近辺の行く場所が多いと思います

大阪六日目(夏の京都、殿上人気分)

朝、早目に起きて近鉄八尾ー鶴橋ー京橋ー出町柳と2時間近くかけて移動。
駅で京大の友達と合流、2限のマーケティングの授業を一緒に受ける。京都は焼けるように暑い。

昼、その友達と朝一緒にたまたま会った京大のローに通う高校時代の友人(イケメン)も含めて昼食。百万遍に去年できたというboogaloocafeへ。なかなかに洒落乙な雰囲気だけどもなぜこのメンバーできたのか悩む。
牛蒡と明太子のクリームパスタと、焼きたてのパンをいくつか食べる。美味い。
高校時代の感じでローの友人と一緒にもうひとりの友人をいじる。どこか懐かしい。
食後にアイスコーヒーを飲んでローの友人とは別れる。毎日朝からよる遅くまで勉強してるみたいなので、頑張って欲しい。
なぜこのメンバーでここなのかと思ったが、結果ゆっくりできてよかった。

食後、百万遍から東大路通を下って丸太町通を岡崎の方へ向かう。
岡崎あたりは古くからの大きな家が沢山ある。この家が?と思うような家も管理物件になっていたりした。老後はこういうところに住んでみたいとも思う。
永観堂南禅寺を拝観。南禅寺けいおん!の聖地でもあり二回目だが、琵琶湖疎水の水道橋が美しい。
どちらの庭も方丈庭園で、座って蝉のなく声を聞いているととても落ち着く。1150年とか800年前からある寺で、文化財を生で見ることができるありがたさとかを改めて実感。人影も多くなく、とてもよかった。

南禅寺からタクシーで京都国際マンガミュージアムへ。友達がパチンコに勝ったのでタクシー代をごちになる。
タクシーの運ちゃんと会話。タクシーもやっぱり景気が悪いらしい。ヤクザもタクシーを使わなくなっただとか、ヤクザがタクシー代を払わない手口だとか、いろいろ話す。裏話とか昔の話を聞くことができて面白かった。
京都国際マンガミュージアムでは、仮面ライダー展をまず見る。石森章太郎の原画やら、イメージラフなどが沢山、興奮する。しかしその興奮も、1970年代のライダーが終わると冷めてくる。父親の影響で、仮面ライダー一号・二号、仮面ライダーV3とかはビデオで昔みたので懐かしさを感じるも、最近になればなるほどわからないという年齢詐欺状態。
仮面ライダーのあとは常設展を見る。ネームから原稿が出来上がって行く過程だとか、マンガ表現の歴史は見ていてとても楽しい。とくに赤塚不二夫の表現の枠にとらわれない発想や、彼がつくりあげたものが今のギャグマンガの基本でもあるのはほんと天才的。マジメに不マジメやってる感じがとてもよい。
館内には多くのマンガがあるので、友人がジョジョを読んでる間、『ブラックジャック』と『めぞん一刻』を読む。『ブラックジャック』ってこんなに面白いんですねってくらい面白い。マンが好きなら手塚マンガもっとちゃんと読まなきゃなぁ。『めぞん一刻』も古さを感じさせない。高橋留美子の最高傑作じゃないだろうか。

夕方、京都国際マンガミュージアムを出て烏丸御池から御池通を少し歩き、祇園祭りの宵々山へ。御池通から河原町通に入る。祇園祭りは三年の時に山鉾巡行、四年の時に宵山、そして五年の今年宵々山を見ることができた。
河原町通の一角で少女たちが祇園祭りの歌だかなんだかを歌いながら手ぬぐいや団扇を売ったり、長刀鉾の中で少年達が出囃子を鳴らしたりしてるのを見ると、京都の文化がちゃんとつながれていってるのだと実感する。なくならないで欲しい。

祇園祭りを抜け、三条の方へ。木屋町通で夕食を探すもなかなか見つからず、先斗町へ。納涼川床で風流することにする。友人がパチンコに勝ったのでごちそうになる。
和中華割烹華めぐりでコース懐石。鴨川を一望する川床はとても涼しくて、殿上人になった気分。料理ももちろん美味しいけど、雰囲気でもう何もかもが素晴らしい世界になってる。
やっぱりいいものを経験しとかないとわからんこともあるなぁと実感。しょうもない飲み会に二回行くくらいならこっちにきたほうが断然いいと思う。

夕食後、鴨川に降りる。殿上人気分から一転、一気に庶民の感覚に。
学生が花火をしたり、お酒を飲んだり。出町柳から四条はほんとに学生街でいい。もう一度、学生時代をしていいよと言われたら、迷わず京大で1人暮らしをする。
ぼくは、京都という街が大好きだ。